【結論】髭脱毛のメリットは「時間」と「肌」だった

広告に書いてあるメリットのうち、僕に当てはまったのは2つだけでした。
| メリット | 僕の実際 |
|---|---|
| 時間 | 1日10分 → 1分30秒 |
| 肌 | 剃ったあとの赤みが減った。「肌がきれいになったね」と言われる |
| お金 | 浮いたのは年1,000〜4,200円だけ |
| 朝の時間 | 僕は夜に剃るので、浮いていない |
| 剃り残しの指摘 | もともと一度もない |
つまり、時間と肌は本当に変わった。
一方で、お金や朝の時間は、広告ほどではありませんでした。
ハネケンいいことだけじゃなく、浮かなかったところも正直に書いていくね
1日10分が1分30秒になった

まずは時間です。
ここが一番はっきり変わりました。
| 脱毛前 | 今 | |
|---|---|---|
| ひげ剃り | 5分(T字カミソリ) | 30秒(電動シェーバー・口角だけ) |
| 洗顔・保湿 | 5分 | 1分(洗顔フォーム) |
| 合計 | 10分 | 1分30秒 |
1日あたり、8分30秒短くなりました。
これを積み上げると
| 期間 | 浮いた時間 |
|---|---|
| 1年 | 3,102分 = 約51時間 = 約2日 |
| 40年(20歳〜60歳) | 124,100分 = 約2,068時間 = 約86日 |
となります。
約3ヶ月ぶんの時間です。
これは大きいと思います。
「◯◯万円の損失」という見せ方について
脱毛の広告では、この時間をお金に換算して、「ひげ剃りに一生で◯◯万円ぶんの時間を捨てている」と見せることがあります。
僕の数字でやってみると、浮いた2,068時間に時給3,000円をかけて、約620万円です。
ただし、これはその時間ぶん必ず働けるとしたら、という仮定の話です。
実際に増えたのは、夜の自由時間です。お金が入ってきたわけではありません。
こういう大きな数字を見たときは、どんな仮定で計算されているかを確かめてください。
ただし、僕は「朝」ではなく「夜」に剃っていました。
広告でよく見る「毎朝ギリギリまで寝ていても遅刻しない」という話は、僕には当てはまりません。
脱毛前も今も、ひげを剃るのも洗顔フォームを使うのも夜だけです。
朝は水で洗うだけなので、浮いたのは夜の時間でした。
ちなみに、「剃り残しを指摘される煩わしさから解放される」という話もよく見かけます。
でも僕は、脱毛前も含めて、人に指摘されたことが一度もありません。
なので、ここは僕にとってメリットではありませんでした。
ハネケン「朝が楽になる」を期待するなら、自分がいつ剃っているかを先に確認してね
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ひげ剃り代は、年に数千円しか浮かなかった

ここが一番、広告と食い違ったところです。
結論を言うと、ひげ剃り代として浮いたのは、年およそ1,000〜4,200円。
40年積み上げても、4〜17万円ほどです。
広告でよく見る「72〜144万円が浮く」とは、桁が違います。
なぜそうなるのか、実際に買っていたもので計算します。
脱毛前|T字カミソリ、替刃を2週間に1回
僕はひげが濃かったので、T字カミソリで剃っていました。
替刃は8個入りの大容量パックを買い、2週間に1回のペースで交換。
- 交換ペース:2週間に1回 = 年26個
- 8個入りパックを、年に約3.25パック
- パックの価格:およそ2,300〜3,300円(※現在の一般的な価格。当時の金額は控えていません)
計算すると、年およそ7,500〜10,700円でした。
今|電動シェーバーを年1回、6,500円で買い替え
問題はここです。
脱毛したあとも、僕はひげ剃り用品を買い続けています。
毛の量が減ったことで、T字だと肌を必要以上に傷つけてしまう。
そこでブラウンの電動シェーバーに切り替えて、1年に1回、本体ごと買い替えています。
1台6,500円です。
並べると、こうなります。
| 脱毛前 | 今 | 差 | |
|---|---|---|---|
| 1年あたり | 7,500〜10,700円 | 6,500円 | 1,000〜4,200円 |
| 40年あたり | 30〜43万円 | 26万円 | 4〜17万円 |
さらに、計算していて気づいたことがあります。
| 金額 | |
|---|---|
| 僕が脱毛に払った総額 | 275,400円 |
| これから40年ぶんのシェーバー代 | 260,000円 |
ほぼ同じです。
つまり、「元が取れるから脱毛する」という理由づけは弱いと思っています。
浮いたのは年に数千円。
その一方で、27万5,400円を先に払っています。
お金の話をするなら、浮く額ではなく、払える額で判断してください。
ハネケン「元が取れる」で始めると、たぶんがっかりするよ
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肌が荒れる回数が減った

時間とお金より、実は一番効いたのがここかもしれません。
脱毛前は、ひげ剃りのあとに肌が赤くなることがたまにありました。
今はT字を使わなくなり、剃る範囲も口角だけ。
なので、赤くなる場面自体がほとんどなくなりました。
そして周りから言われるようになったのは
- 「ヒゲ薄くなった?」
ではなく
「肌がきれいになったね」
でした。
友達との飲みの席、散髪屋さん、美容室、久しぶりに会った家族、仕事先の人。
いろいろな場面で言われます。
ハネケン変わったのは、毛より肌だった。これが2年通った結論だよ
あわせて読みたいメンズ脱毛に対する周囲の反応|言われたのは「毛」ではなく「肌」でした
体の脱毛は「気にしなくてよくなった」

足と脇についても書いておきます。
よく「自己処理から解放される」と言われますが、僕の場合は違いました。
そもそも脱毛を始める前、足と脇の処理を一度もしたことがありません。
だから、「手間が減った」のではなく、元から気になっていたものが、気にならなくなったというのが正しい表現です。
ボクシングでトランクスを履くたびに、体毛が気になっていた。
それが気にならなくなりました。
今は足の自己処理が3〜4ヶ月に1回ありますが、始める前はゼロでした。
なので、手間だけで言えば、むしろ増えています。
それでも満足しているのは、気にしなくてよくなったからです。
ハネケン減ったのは手間じゃなくて、気の重さだったよ
「薄くする」「残す」はできるのか

「全部なくすのは抵抗がある」という人向けに、薄くしたり、デザインで残したりできる、という説明をよく見かけます。
僕は、そういう説明を受けたことが一度もありません。
ただ、これは選択肢がなかったという意味ではありません。
「ここまでなくしたい」という僕の希望に沿って、施術してもらっていたというのが実際のところです。
「全部なくす」か「やらない」かの二択ではないのは確かだと思います。
気になるなら、カウンセリングで「どこまで残せますか」と聞いてみてください。
よくある質問

Q. ひげ剃りの時間は、ゼロになりますか?
なりません。
僕は今も、口角だけ毎日剃っています。
ただし、10分が1分30秒になりました。
Q. 朝の時間が浮きますか?
人によります。
僕は夜に剃る習慣だったので、浮いたのは夜の時間でした。
Q. ひげ剃り代は浮きますか?
年に1,000〜4,200円ほどしか浮きませんでした。
替刃代はなくなりましたが、今は電動シェーバーを年1回・6,500円で買い替えているからです。
Q. 一番大きいメリットは何でしたか?
肌です。
「肌がきれいになったね」と言われるようになったことが、一番大きい変化でした。
Q. 体の脱毛も、自己処理がラクになりますか?
僕はもともと足も脇も処理していなかったので、手間で言えば増えました(今は3〜4ヶ月に1回)。
それでも、気にしなくてよくなったので満足しています。
まとめ

髭脱毛のメリット。
この記事で書いてきた、僕の実体験をまとめると
- ひげ剃りと洗顔の時間は、1日10分から1分30秒になった
- ひげ剃り代は、年1,000〜4,200円しか浮かなかった
- 剃ったあとの赤みが減り、「肌がきれいになったね」と言われるようになった
- 体の脱毛は、手間ではなく気の重さが減った
です。
結論として、髭脱毛の本当のメリットは「時間」と「肌」です。
「元が取れる」ことは期待しないでください。
ただ、時間のメリットは、始めた日から毎日積み上がっていきます。
1日8分30秒は、1年で約2日ぶんです。
迷っている時間が長いほど、その分の時間は浮かないままです。
払える金額かどうかを確かめたうえで、早めに決めるのがおすすめです。

